座談会

CROSS TALK

社員としっかり向き合い、成長してもらうために長い目で見ていく環境があります

グルーヴ・ディレクションで働くことでどのように成長できるのか。現場で開発を担当するエンジニア、ITサポート、営業のそれぞれ違う立場から会社に対する思いや働き方について座談会形式でお届けします。グルーヴ・ディレクションのリアルな働き方について、熱く語っていただきました。

参加者

MEMBER

  • Kさん

    Kさん

    入社8年目/中途採用
    システムコンサルティング事業部所属
    営業課長

  • Kさん

    Mさん

    入社3年目/新卒採用
    システムコンサルティング事業部所属
    エンジニア

  • Kさん

    Sさん

    入社7年目/新卒採用
    システムコンサルティング事業部所属
    エンジニア/サブリーダー

  • Kさん

    Oさん

    入社6年目/中途採用
    システムコンサルティング事業部所属
    ITサポート

僕のことを知ろうとしてくれた

入社のきっかけを教えてください

Mさん:新卒で入社しました。私は大学は文系でもともとITやプログラミングには馴染みが薄かったのですが、新卒で就活する業界を広げていく中でエンジニアに興味を持ちました。入社の決め手は研修期間が半年あったこと。他社だといきなり現場配属だったり長くても研修3ヶ月といったところが多かったので、ここなら安心して働けると感じました。同期入社の新卒も全員文系ですし、未経験からエンジニアになるのにいい会社だと思います。

Sさん:私も新卒入社です。大学は理系で研究室でVBA(Visual Basic for Applications)を使ったことが、ITに興味を持つきっかけになりました。入社の決め手は社員の方の感じがすごく良かったのと面接後にすぐに内定をいただけたことです。研修でしっかりサポートしてくれることも事前にわかっていたので安心感もありました。

Kさん:私は中途入社です。転職活動では幅広く色々な業界を見ておりましたが中々決め手が得られませんでした。そんな中で当社に決めた理由は、面接を担当してくれた事業部長がすごくしっかり話を聞いてくれたこと。僕のことを知ろうとしてくれたのが印象に残っています。営業の中身も大事ですが人や会社の雰囲気が合うかを重視した結果当社に入社いたしました。

Oさん:私も中途入社で、前職で事務職をした経験を生かしたいということで同職種で仕事を探していました。特に業界のこだわりはなかったです。入社の決め手は面接担当者とお喋りしている雰囲気が良かったこと。ざっくばらんで和気藹々とした雰囲気がいいなと感じました。

半年かけてじっくり成長できるエンジニアの新人研修

MさんとSさんは入社時期は違えど新卒から未経験でエンジニアとして入社されました。
研修はどのように進みましたか

Sさん:まず半年間じっくり研修を受けられることはすごく良かったです。あと、講師役と距離が近く相談や質問がしやすい。
研修では技術はもちろん、エンジニアとしての考え方、社会人としての姿勢を半年かけて身につけていきます。実際にプロダクトを作る研修もありました。僕の時は新人の人数が少なかったので与えられた課題に対して一人で開発をして、出来上がったものに対してもう一人の新人と指摘し合うクロスレビュー方式で開発のロールプレイングを重ねました。

Mさん:私の時は新人が4人いて、グループに対して出された課題をみんなで作っていきました。一番最初に作ったのはwebアプリケーションの基本である検索・削除・更新機能があるプロダクトです。

Sさん:研修のノウハウも7年以上蓄積されているので、年々ブラッシュアップされて良い内容になっています。講師役も毎年同じスタッフが担当するので、方向性がぶれることもないです。

独り立ちしてからはどのようなサポートがありましたか

Mさん:研修を終えて配属されてからも、現場には先輩がいたのでわからないことは指導してもらえました。いきなり完全に一人ということはないので安心できます。

Sさん:先輩や上司に相談すればとても丁寧に指導する社風です。大切なのはわからないままにしないということ。自分から聞きに行く姿勢が社会人には必要だと思いますが、これを研修期間で身につけていたことが現場でかなり役に立ちました。エンジニア一年目の時代は技術面で未熟なところはありましたが、「一緒に働きやすいエンジニアであること」は評価してもらったと感じています。

バラエティ豊かな業務内容で刺激的

KさんとOさんは中途での入社です。どのような業務を普段担当されていますか

Kさん:私は営業なのでまずは担当しているお客様や協力会社の方々との情報交換を積極的に行っています。その中で新しい案件や貴重な情報をいただくことを心掛けておりましてその後はいただいた案件に対して提案をして受注につながるような動きをとっています。
他には既にご契約をいただいている案件においてお客様と稼働をしているエンジニアの方々のフォローを行い未然にトラブルを防ぐことを行っています。
空いた時間があれば新規のお客様を獲得できるようにアポイントをとったりもしています。
ある程度裁量を与えられていますので自由に自分の目標や行動を立てることができるのも当社の魅力の一つかと思います。

Oさん:基本的な業務内容は客先のITサポート業務とそれに付随する事務業務をクライアント先で行うということ。配属される現場によって本当にバラエティ豊かな業務内容になるのですが、まずはメインの業務である事務作業があります。さらに、今の現場であればRPAツールの運用や技術サポートも担当していますし、以前はヘルプデスク業務を担当したこともあります。
だいたい1クライアント1年くらい担当して、次の現場へという流れです。私は今6年目なのでちょうど6社ほど経験しました。

「こういう風に動いているんだ」がわかるのが楽しい

特に印象に残っているお仕事や面白いと感じる瞬間はありますか

Mさん:Androidのカメラアプリの開発案件に携わったときは面白かったです。自分もユーザーとして馴染みがあるような分野の製品に対して「こういう風に動いているんだ」とわかるのはすごく楽しい。普段気にしてないところで実はJavaが使われているのを発見できたりとか、システムの裏側に対して意識がいくようになりました。これまでだったらゲームの読み込みの時間が長くてイライラしてたのが「こういう処理やってるから仕方ないかな」と思えるようになったり(笑)

Sさん:開発全てに共通することなんですが、一応満たすべき要件はあるのでその通りに作るわけです。でもその中で自分なりにレスポンスとか性能をもっと良くしようと工夫する、制限がある中での試行錯誤が面白いと感じています。

Oさん:以前担当した企業さんで、業務フローをクライアント企業内部の方が誰一人として把握しておらず、私のような外部メンバーだけで業務を進めないといけないことがありました。すごく大変だったんですが、問題解決力は高まったと感じています。ヒアリングをしてどこに困っているのか課題を抽出して解決策を提案するというヘルプデスク的な力がつきました。

Kさん:何か一つをあげるのは難しいのですが、自分が担当した案件に参画をしてくれたエンジニアの方々から「この案件に入ってすごく良い経験になった、成長が出来た」という言葉をいただいた時はものすごく充実感を得られますね。
自分の成長だけでなく、周りの方々の成長にもつながっているんだと思える事でモチベーションが高くなることはよくあります。

何かエンジニアさんとのコミュニケーションで心掛けていることはありますか

Kさん:何か悩みを抱えている方というのは中々自分の本心を言えずにいる事があります。
なので細かい反応も見逃すことのないようにきめ細かくフォローをしてその人の気持ちを汲めるように心掛けています。
宿題をいただいた場合にはすぐにフィードバックが出来るようにスピードも意識をしていますし、すぐに返答が出来ない場合でも進捗状況を共有することで相手に不安を感じさせることのないように心掛けています。

休日や残業に関してはどうですか

Mさん:現場によるんですが、基本的にはなるべく自分の希望通り休日を取れるように、営業担当さんが交渉してくれます。まさに私の担当がKさんなのですが、以前納期に余裕がない現場で夏休みが取れないかもという状況だったのを、現場と交渉して夏休みを取れるようにしてくれました。

Sさん:現場によって状況はまちまちなので一概に休みやすいかというとそうとも言えませんが、スケジュールを見ながら休日を取れるときは積極的にとるようにしています。Kさんをはじめ、営業担当さんの動きはとても頼りになります。営業さんは私たちの状況とか気持ちを汲んでくれて、クライアントに交渉してくれますし、場合によっては現場を変えてくれることもありますね。

Kさん:そう言ってもらえると嬉しいです。
営業メンバーに関しても稼働は安定していると思います。残業は1日に1時間程度はありますが、どうしても優先したい用事がある時は定時で上がる事もありますので営業としてはかなり働きやすい環境だと思います。

Oさん:現場によって違いはありますが、休日はほぼ希望通り取れています。今の現場はシフト制なので、現場で働く他社のスタッフさんともカバーしあいながら、働きやすさを実現しています。
現場だけではなく、グルーヴ・ディレクションとしても休みは取りやすい環境だと思います。産休や育休をとっている人も多く、社員の相談に応じて柔軟に対応してくれる印象です。女性も安心して働けます。

自分とグルーヴ・ディレクションの価値を高めるために

今後の目標を教えてください

Sさん:クライアントから「グルーヴ・ディレクションからもっとエンジニアを欲しい」と言われるように現場での存在感を強めていきたいです。個人のエンジニアとしてだけでなく、会社の名前を売っていくような動きをしていきたいなと。

Mさん:アプリケーションの裏側などのコアな開発に携われるように成長していきたいです。エンジニアとしてはまだまだなので、現場で開発の経験を積みながら別の言語も勉強してエンジニアとしての幅を広げたいなと。スキルチェンジしたいと思った時に一回会社に戻って新しい言語を身につけることができる教育システムがあるので、ぜひ利用したいです。

Oさん:これまで1年で終わってしまう現場が多かったので、一つの現場で長く頼りにされる存在になりたいです。現場で言われたことをやるだけでなく、付加価値を高めることが必要だと考えています。VBAの資格を取れたらいいなと考えており、会社の資格取得補助はぜひ利用したいです。
※資格取得補助は特定の資格合格時に受験料やテキスト代が支給される制度

Kさん:今課長として若手のメンバーのフォローを行っているのでまずは若手の育成に力を注ぎたいと思っています。
次に、当社は研究開発に力を入れているのでそこで得られた技術力を生かして新しいお客様を開拓して新たな売上を作っていきたいと思っています。

人としっかり向き合う社風なのがグルーヴ・ディレクションの魅力

最後に求職者の皆さんにグルーヴ・ディレクションのPRをお願いします

Mさん:半年研修期間があるのはエンジニア未経験の方にとっては非常に安心できる材料だと思います。上司や先輩は親切に教えてくれますし、社員は仲良し。負担やストレスは少ない環境です。

Sさん:自分がやりたい案件がある場合に希望が通りやすいのは、エンジニア経験者の方にとって魅力的だと思います。人数がそれほど多くないので、会社の中で自分を発信すれば見つけてもらえますし自己実現できる。主体的に動ける人には働きやすいはずです。

Oさん:普通の一般事務職だと一つの会社でルーティンを続けるのが一般的だと思いますが、SES業界のITサポート職だと退職せずにいろんな会社に行けるのは刺激的です。自社にいながらいろんな職種を体験でき、たくさんの人との出会いもある。私は飽きっぽい性格なので、すごく合っていると感じています。

Kさん:私は営業なので営業職希望の方々向けにお話し致します。
IT業界が未経験だったとしても不安にならずにご応募いただきたいと思っています。私自身もそうなのですがほとんどのメンバーが異業種からの転職です。当社にはそれでも安心して働ける環境がありますし、困っている人に対して手を差し伸べる事の出来るメンバーも在籍しています。
少しでも当社に興味をもっていただいたのであればまずは一度お会いしましょう、きっとその雰囲気を感じていただけると思います。

私たちと一緒に
未来を切り拓いてみませんか?

ENTRY エントリーはこちら

GROOVE DIRECTION では
システムエンジニア・ITサポート・営業を募集しています。